Mar 06, 2011

名古屋のホテルの屋上から

名古屋ホテルの前を通った時、"あそこに誰かいるぞ"という声が急に高くなった。周囲の人たちは一様に上を指差している。私の上を見ると、ホテルの屋上に人影が見えた。どうやら誰かが飛び降り自殺を試みているようだった。結局その人は無事に助け出されたが、私は名古屋のホテルの前を通過するたびにこの事件を思い出させる。
この前旅行を計画する際の最大の仕事はホテルの予約だった。ホテルだけでなく、宿泊施設の予約は、直接宿に電話をかけて予約をするために、手間と時間が必要だった。電話の宿泊施設を決定するも、今のように便利なインターネットドゥンオプヌン時代は、本や雑誌を見て宿を選択したのだ。それがこのごろはどうか、インターネットでこのホテルを予約するよりスムーズにできるようになった。さらに、ホテルの外観、設備、食事も早めに手に取るように分かる。便利になったのだ。
 奈良市の平城京跡で、上部が正方形、下部が六角形の2段構造を持つ奈良時代の大型井戸が見つかった。3日発表した奈良文化財研究所によると、場所は復元された平城宮の正門・朱雀門の南東約130メートルの左京三条一坊で、平城宮内を除く平城京域の井戸では最大。朱雀門の門前は海外施設を歓送迎する儀式など公的行事の舞台とされ、井戸は特別な役割を果たしていた可能性が高いとしている。

 井戸は上部が一辺約2.5メートル、下部が一辺約1.1メートル。溝を彫った柱を隅に立て、その溝に板をはめ込んで造られていた。下部の深さは約1.8メートル。上部の井戸枠は抜き取られているが、上下合わせて3メートル程度の深さがあったらしい。

 土師器(はじき)のかめや軒瓦なども出土し、築造時期は不明だが8世紀後半に使われたとみられる。同研究所の井上和人副所長は「朱雀門に最も近く巨大な井戸がありながら、人が生活した痕跡が薄い。来年度に補足調査し全容解明を目指したい」としている。【山成孝治】

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<その24>ワタクシ的奈良〜平城宮跡


 厚生労働省社会・援護局は3月3日、関係主管課長会議を開き、福祉医療機構の福祉貸付事業などについて都道府県などの担当者に説明した。この中で福祉基盤課の定塚由美子課長は、耐火構造の特別養護老人ホームに限り、融資の償還期間を30年以内に延長することを明らかにした。

 現行では、福祉貸付事業における社会福祉法人などへの融資の償還期間が、ユニット型特養で25年以内、それ以外の特養で20年以内となっている。
 償還の据え置き期間は、ユニット型特養が3年以内、それ以外の特養が2年以内となっていたのを統一し、耐火構造の全特養で3年以内とする。

 また、福祉医療機構が今年度から始めた社会福祉振興助成事業に関しても説明。個々の団体による事業が単発で終わりがちだった問題を受け、複数団体で連携して行う事業への助成を積極的に行うほか、助成テーマの決定主体を同機構から国に変更するとした。
 さらに、助成事業への応募締め切りが4月15日必着であることから、NPO法人など各種団体に周知するよう促した。

 社会福祉法人のさまざまな会計基準を一元化する新会計基準案については、パブリックコメントの募集結果の精査に時間がかかっているため、年度内としていた実施通知の発出時期が4月以降になるとの見通しを示した。

 このほか、求職者が働きながら介護福祉士やホームヘルパーなどの資格を取得できる「介護雇用プログラム」は、今年度補正予算により、一部を除いて来年度末まで延長されると説明し、積極的な活用を呼び掛けた。

■EPAの学習支援事業、実技研修も対象に

 定塚課長は、EPA(経済連携協定)に基づき来日している外国人介護福祉士候補者への支援策についても説明。来年度予算案に盛り込んでいる学習支援事業について、現行の日本語学習に加え、介護の学習も対象にするとした。具体的には、介護技術講習会への参加に対する補助金の支給や、介護福祉士として必要な知識・技術を学ぶ集合研修の実施などを挙げた。

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 菅直人首相は3日、官邸に前原誠司外相らを呼び、ニュージーランド南島のクライストチャーチ付近で起きた地震で、同国政府が安否不明の被災者の救出作業を打ち切ったことを受け、被災者の発見と身元確認作業を支援し、被災者の家族の心のケアに全力を挙げるよう指示した。

 外相は、マカリー外相と2日に電話会談するなど引き続き緊密に連携を取っていることや、日本の国際緊急援助隊が引き続き現場で作業を継続することを報告した。

 枝野幸男官房長官は記者会見で、救出作業打ち切りについて「残念ながら生存者の救出に至っていない。一刻も早く被災者を発見し身元確認を急ぐため、決断したと理解するが、最後の最後まで奇跡が起こることを期待している」と述べた。

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